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SCRUM UNISON

ラグビーワールドカップ2019、日本にやってくる海外の人たちになにかいい「おもてなし」ができないか‥‥?せっかくのアジア初の日本大会なのだから未来へのレガシーを遺せないか‥‥?そんな廣瀬俊朗の動機から生まれた「スクラムユニゾン」は、「10ヵ国語。話せなくても、歌うことはできる。」というスローガンのもと、村田匠と田中美里という類稀なる音楽の才能を持つふたりによる世界各国の「国歌」をだれもが歌えるよう工夫したレクチャー動画を製作、試合会場で国籍を超えて肩を組んでお互いの国歌を熱唱するという文化をつくり上げました。また、2019年には「日本のスポーツを支える縁の下の力持ち」を表彰する第12回ヤマハ発動機スポーツ振興財団スポーツチャレンジ賞にて奨励賞を受賞。企画や裏方のクリエイティブワークなどを担当しています。