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SEA Global

（2023）

▲2003年に設立されたSEA Globalが20周年を機に、これまでの歩みとこれからのビジョンを社内外に向けて発信していく必要性を感じたとのことで、同社の水谷尚人社長からお声がけいただき「理念の言語化」とそれに伴う「ロゴマークの改訂」を担当いたしました。

理念の言語化にあたっては、経営陣はもちろんパートナー企業や元社員などにもヒアリングを実施して、SEA Globalという法人格に共通する考え方やDNAを深く理解することを心がけました。創業当時から大切にしている「快の笑い」というキーワードは残したまま、「自分たちは日々なにをしていると言える会社なのか？」という問いに対する理念を言語化しました。

また、以前のロゴマークは創業当初に制作されたものということで、現代のメディアに適したものにアップデートさせることも意識しつつ、「スポーツのある幸せをつくる」ためにSEA Globalは「さまざまな人びとが行き交う交差点である」という独自の強みをビジュアル化しました。使用カラーも、もともと使用していたブルーを残して、20年を経てより信頼性を感じさせる雰囲気が出るよう濃いブルーに進化させました。また、日本企業として海外での仕事も誇りをもっておこなっていく意志も「家紋」というロゴマークのコンセプトに込めています。

▲旧ロゴマーク

Archivesそのほかのこれまでの仕事