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『それでも諦めない』東洋館出版社

プロラグビー選手の山中亮平選手の初著書『それでも諦めない』のインタビューを担当しました。構成やタイトルなどにも少しだけ関わらせていただきましたが、初めて「文章を書かないで、話を聴く」という形で本づくりに携わることができ、とてもいい経験でした。取材は夏頃からスタートして神戸や東京、そしてオンラインも含めて全6回、合計で16時間ほど実施。編集者、ライターの方が同席しているものの、ぼくと山中選手は旧知の仲であるのでお互いに「タメ語」でインタビューがおこなわれ、これまで世の中に出ていなかったエピソードがたくさん盛り込まれており、普段なら話さないような話まで引き出すことができたように思います。ラグビーファンはもちろん、山中選手と同じように何度も壁に立ち向かって自分を奮い立たせているアスリートやビジネスパーソンにも、勇気を与えるような一冊かと思います。

著書：山中 亮平
構成：大塚 一樹
装丁：水戸部 功
本文・デザインDTP：：松浦 竜矢
撮影：谷本結利
校正：東京出版サービスセンター
編集：吉村 洋人
編集協力：山本 浩之
インタビュアー：吉谷 吾郎

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